グランフォンド福井2010  300km

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自転車に乗って300キロなんて、今までで一番長い距離を走りました

面白かったのは、長い距離を長い時間かけて走ると知らない間に

なんだか連帯感のようなものが生まれてくる事です

100キロを過ぎた辺りで残ったのは81人の内15、6人ほど

自転車は一塊になって走らないとスピードを維持する事は出来ません

ですから、否が応でも先頭についていかなければならないのです

そのうちに、自分にも先頭が回ってくるのですが、それはそれで先頭に立つと見栄を張ってしまい

ハゲ激しくペダルを漕いでしまうのです

一般道を走るため信号で停止する際

こんなスピードで300も走れるんですかって、冗談か嘆きか解らない声が聞こえてきます

一塊になって走ると、時には平地でも50キロ近い速度になっています

この度、コンパクトクランクではマッチしないギアレシオを体感しました

曖昧ではありますが、おおかた平均時速30キロに近い速度で走っている事になります

補給所で同世代の髭のおっさんが

もう付いて行くの止めようかなぁって呟くのを見て、思わず

折角ここまで一緒に来たんだから頑張ろうで、なんて言ってしまいました

もう会う事も話す事もないかも知れないけど、僕の言葉に、はにかんだ様な彼の笑顔は忘れられない気がします

過酷な状況を共有すると、他人には思えなくなるのです

そのくせ、今度は自分がヘロヘロになって千切れてしまって、信号や補給所の停止で救済されて

敦賀の手前の立石岬からゴールの今庄365スキー場まで残り37キロ

ほぼ完走を確信する場所で、岬を往復する際すれ違う仲間に思わず声をかけてしまいます

ちゃんと、答えてくれるって事は同じ気持ちなんだろう

補給所で会話した彼は、立石岬を僕より先に折り返しました

160キロに出場した仲間たちも、応援してくれたり、わざわざゴールで待っていてくれたり

ほんと有り難かったです

人の係わり方って色々な形があるんですね

一人で走って、一人じゃない事を思い知ると言う不思議で意義ある一日でした

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道のりはhttp://latlonglab.yahoo.co.jp/route/wath?id=d0ec8d0a1b60edffdd4e3fdeffca5ad4

 

 

 

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