朝紫陽花

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病床のお客様に紫陽花の写真をリクエストして頂いてから、私の頭の中には紫陽花が咲き乱れております。
写真週刊誌やwebから、イメージやヒントを探し、出張の道すがら紫陽花の探求者になっております。
何枚か撮影してプリントしても、納得できるものがありません。
病人には、元気になる写真が必要だと思うからです。
写真展に出展するような芸術的な要素は、あくまで付加価値的なものでよいのです。
悩んだ結果、時間帯による朝の紫陽花が相応しいことに気付きました。
夕方や午後の紫陽花は重々しくアーティスティックなのですが、爽やかでないのです。
朝の色温度によって、軽快で上昇志向の色が表現されているように見えました。
要は、これを見てがんばろう!とか、元気でるわぁ!って感じになってくれたら成功なのです。
朝は、忙しく午後や夕方から紫陽花探しをしていたので、気付くまでにかなりの時間を必要としました。
写真と言うのは、見ていただく対象者に対してずいぶん変わる物であると今回は勉強させて頂きました。
世の中にこんなに沢山の色々な紫陽花が生息している事に50年生きてきて初めて知りました。
奥が深いですね。

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